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5月の嘉手納は、吸血鬼達の独壇場・・・軍鶏たちはアラスカに出かけあまり嘉手納基地には残っていない。そういえば、2021年5月のニュースで糸満市議会で「闘鶏の禁止」が不採択になったという記事が出ていた。まだ沖縄では盛んに闘鶏が行われているらしい。ただ、けがを負い頭骨丸出しや目が潰れた軍鶏を路上に放置されていることが問題視されていて、動物愛護を強調するつもりはないが、これを文化だと言ってかたずける話でもないと思う。
↓ 軍鶏も少しは残っているようだ。
F-15C/D in 2021
2021年はアメリカがバイデン新政権に替って最初の年である。バイデン君に変わっても、トランプ君が在任4年間に中国との関係を先鋭化させた事でアメリカの中国に対する世論も大きく変化し、対中国の政治姿勢は厳しさを増していく流れは変わらない。そうはそうだろう、中国・・・今までオバマ君が見て見ぬふりをしてきた事に調子に乗りすぎ、それまでアメリカ国内に渦巻いてきた反中国的世論とトランプ君による外交の方向転換に政治的対応が着いていけない様子だ。中国政府も相当当惑しているだろうが、経済的に力をつけた上で安っぽい軍艦や航空機を大量に作って量的規模拡大を図り、自ら大国だ強国だのと陶酔に陥り周辺国を圧迫して、時代を20世紀初頭の帝国主義時代に戻そうしてきたつけをこれから払ってもらわねばならない。
バイデン君も本来なら中国とはWinWinでやりたかっただろうが、アメリカ国民がここまで中国を敵視するようになってしまっては、民主党の伝家の宝刀「人権擁護と反差別主義」を旗頭に、中国に圧力をかけ続けるしかなくなった。極東に配備されたアメリカ軍はこうした政治状況に敏感に反応し、これまで以上に対中国を意識し 台湾有事を想定しながら演習を続けている。2021年の嘉手納を久々に覗いてみた。(2021/5 記)
↑ この2本のエンジンの推力はF-15C/Dの重量を上回るので、それまでの戦闘機と比べ理論的には機体を垂直に立てれば、そのまま上昇出来る力を持っている。F-15以降の戦闘機は概ねこの位の推力を求められて設計されている。
5月風は強い南風、梅雨前線は、九州南に上がっていて沖縄は晴天であった。18th WGの一部はアラスカに訓練に出かけ 機体は少なかったが、午前中7-8機のフライトは行われた。その内、3~4機はランウェイクロスしてR/W23-Rightで離陸だ。
↑ 天気の良い日の午後は、風向きがR/W23となれば道の駅の4Fに行こう! 運が良ければF-15など戦闘機のタッチダウンが順光で撮れる。
↑ 尾翼のラダーの部部を見ると、ヒンジの部分から油の栓が出ているのが見える。ヒンジに滑性用の油を指す事から、どの航空機でもこのような跡が出来るのだ。18th
WGのF-15C/Dは大凡塗装が新しく再塗装された機体が多く、総じて美しい。
↑ F-15C/Dのエンジンの空気取り入れ口(ジェットインテーク)は可変式になっており、機体がどのような方向を向いていてもノズルの角度を変えて、最適の空気量を撮り込めるようになっている。開発当時は画期的な設計として注目された部分でもある。
腹の下にスナイパーXRをぶら下げている。イーグルⅡの開発を見てもわかる通り、これからのF-15に求められるのは迎撃任務だけではない事が判る。端的に言えば迎撃も得意な重戦闘爆撃機と言うのがこれからのイーグルに求められる姿だ。